とここまで書いておきながら、時間がなくて公開できずにおり、ようやく続き書いてます。なので、月末になっちゃいました。
とにもかくにも、一番活動しやすい季節で何よりな感じです。
日中の晴れ間とか最高に心地良くて幸せな気分になりますねー。
(その分夜虚しくなる)
今年の秋の始まり、夏の終わりの9/5に、楽しみにしていたHALFBYのニューアルバム『LAST ALOHA』がめでたく発売されました!
おめでとうございます!!
一聴した感じ、"HALFBY節は健在です"とのフレーズに若干ピンと来ない部分もありましたが、いやいやちゃんと聴くと解ります。
2、3、4曲目辺りは往年のHALFBYというよりは昨今のモードを感じたので、そこで第一印象は「innn HAWAII」の流れ、という感じだったんですが、曲が進むに連れて、解りますね、HALFBY感が。
skit的な5曲目から印象が変わります。ここで急に出てきます、HALFBY感。でもやっぱり結構最近な感じ。最近のHALFBY感。
自分ももうずっとチル的な曲を好む傾向にあったので私にとっては最高に心地良い作品です!
これ、作業に煮詰まっているときとか、「音楽が邪魔をしてくる」ような状況下で、頭を切り替える際にも最高に適しています。
カーッとなってた頭も強制クールダウンさせられる感じ、それもあえてじゃなくて、非常にさりげなく入ってくる。
即効性のある強めの新薬ではなく、じわじわと聴いてくる害のない信頼性のある漢方、みたいな。
解りますかね、この例え。
主張が強い訳でもないしすぐ効く訳ではないけど、さりげなく自然と確実な効果が現れる、みたいな。だからすっと入ってくる訳ですよ。そういうイメージ。
なので、早く起きなければいけない朝の目覚まし音楽にも使ってます。最高にカチンと来ずに起きられるのでオススメです。
ポストカードは特典です。
HALFBYと同じ日に、STUTSのアルバムも発売。
こちらもまた最高な作品でして、超期待していたけど全く裏切らないですね。最高。
STUTS若いだろうに、雰囲気があってアーバンな曲があってセンス良いなと思います。
いつもドラムの音が特徴的な感じがする。
あと個人的には、まず鎮座DOPENESS&Campanellaが参加している曲に注目していたんですが、この曲はFUNK的で他の曲と違う印象があるというか、前作も含めて新しい感じかな?と思いました。
ラッパー2人共違う感じのフロウだけど、すごい格好良く乗っているし、Campanellaの早口のフロウとかライブで見たらアガると思う。
そしてラスト曲、JJJが参加する「Changes」。早くから各所で評判が高かったですね。
私はなんと表現したら良いかアレなんですが、〆にふさわしいフィナーレ感だな、と思いました。JJJの作るトラックが格好良いので結構好きな感じだったんですけど、トラックだけでなくラップも良いな、と思いました。今度他にもチェックしてみようと思います。
まだ聴いてないという方はぜひ両作チェックしてみてください。
なんだか久しぶりに普通の音楽レビューみたいになったので、自分まだやればできるんだな、と。
ではよろしくどうぞ〜。
nawowmi
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