リリース前から超期待していましたが、本当に素晴らしいアルバムです。
こんなに想像力を掻き立てられることは他にない、目を閉じれば一瞬にして別世界へ誘われる、正に楽園の1枚。
真夏の暑い日差しが続く日は避暑的な1枚として、また、少し冷え込む秋の気配を感じる日は温もりのある1枚として、飽きることなく聴き続けています。
そんなPARACOSM、アナログ盤はカラーヴァイナルが2色存在しています。
通常はパープルヴァイナルなのですが、LOSER EDITIONというのはグリーンヴァイナル。
どちらもレーベル面はCDのピクチャーレーベルと同じく、ジャケットのイラストです。
このカラーヴァイナル、日本に入荷するより少し前から外国の方々がUPする写真で2色存在することを知りました。
プレスしている写真をSUB POPがUPしたのがパープルで、それを見たとき実物が届くのがとても楽しみになったのですが、その後次々とUPされる、日本人より早く手にした海外の方々の写真には時折グリーンがある…!
何それ、どっちも欲しいじゃないか!ということで、色々調べてみたところ、LOSER EDITIONはグリーンであるということが判明。
PAACOSMロゴ、SUB POP、LOOSERのステッカー、WASHED OUTと書かれた7"も写ってる!
何それ更に欲しいじゃないか!ということで、必死に調べました。
結論からいうと、レーベルでプレオーダーするとフリーの7"(B面は未収録曲)が付いてくるというものだったようですが、気付いた時は既に発売後。。
でも手に入れて確認するまでわずかな希望を…ということで、LOSER EDITIONを扱うお店が日本にないか探しまくりましたー(ネットで)
取扱いは多くはなかったんですが、結局手に入れることができたんです!
その喉から手が出る程欲しい7"を入手することはできなかったんですが、2色共手に入れることができたので、それはそれで良かったです!
これはコレクター魂を揺さぶられました。
WASHED OUTは、今年はじめ頃から最も胸アツなアーティストだったので、そんな中で新曲が発表され、大好きな気持ちMAXな最中でのアルバムリリースでしたので、本当にワクワクしました。
こういう感じは滅多にないことなので、非常にアガりました◎
海外ではリリースツアーが行われているので、ライブの写真や動画を見ては、来日を待ちわびております。
今作でJAPAN TOURが行われるなら行くつもりです!
ジャケット柄のTシャツが販売されていて、ネットで見ても欲しいのに、実物見たら更に欲しくなりそう。
デザイン的にも本当に美しい1枚です。これは壁レコです。
ということで、1枚は実用、1枚は保管しています。
黒いステッカーはパープルヴァイナル。
ゴールドのステッカーはLOOSER EDITION。
並べたくなるよねー。
この写真では解り辛いですが、光に透かすと本当にキレイな色をしています。
今作の聴き所としては、シンセの浮遊感以外にも、たくさんの楽器を使ったという点から様々な音が聴こえるので、オーディオで聴いた後、ぜひヘッドフォンで聴いてみて頂きたいです。
ただ美しい曲たちなだけでなく、しっかり低音が効いてるところもまた魅力的。
ラストの曲はチルアウト感満載で、ひそやかに終わりに向かってゆくあたりのセンスも最高です。
一番好きなのは、It All Feels Rigth.
Entranceからの流れは、ストーリー性からも完璧に作られていると思います。ヴォーカルにかかるリヴァーヴは、ドリーミンさを深くアップさせている。WASHED OUTの曲は、これが心地良いです。
このアルバムに対する気持ちを、アーネスト・グリーン氏に直接熱弁したい気持ちで悶々とします。
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