2016年11月30日水曜日

邦楽の影響を受けた洋楽?

こんばんは。koba9です。
いよいよ今週末と迫りましたFUNTIMES Vol.19!

FUNTIMES Vol.19
12/3(Sat)
open21:00
@スタジオロンドン
¥1,000(w1d)
GuestDJ:watanabe(air check)
DJ:FUNTIMES DJs、noriko、komu




年末お馴染みのゲストwatanabeさんに加えnorikoさん、komuさんも迎えた、いつもと違うFUNTIMESでお届けします。
komuさんnorikoさんはhappyな理由で欠席のKAZZくんの代打という位置づけですが、何気にwatabnabeさんのイベントair checkにもDJ出演経験があり、それぞれに繋がりがあるという面白い構図で個人的にも楽しみです!
フライヤーもいつもより華やか風に!

そして、ささやかながら恒例のクリスマスプレゼント企画も用意しております。 音楽つながりのアイテムや、もしかしたら持ってるだけでネタになるレコード!なんていうのも当たるかも!?

すっかり外は寒くなってしまいましたが今年最後のアツくてFUNなTIMESを一緒に過ごしましょう!

ところで今日は邦楽の影響を受けた洋楽と題して自分が気になっているアーティストを紹介したいと思います。洋楽の影響を受けた日本人アーティストは数あれど、逆は面白いなーと思いました。もちろん個人的ヒットな曲が前提です!(洋楽や邦楽って括りをするとタナソウさんに怒られそうですがそのへんはご了承願います。)


1.Crying
なんとも検索しにくいバンド名ですが、何でもメンバーはケイト・ブッシュと椎名林檎、Perfumeを同等にリスペクトしてるらしく、音楽を聴いてみると幅広さに納得。そしてギターと8bitのピコピコのバランスにノックアウトされます。というかクセになります。
自分は『Beyond The Fleeting Gales』というアルバムを聴きましたが捨て曲なし!の素晴らしい作品。
1曲紹介します。この曲の個人的感想はパワーポップの洋楽の影響を受けた邦楽の影響を受けた洋楽(笑)
Crying - Revive


2.El Perro Del Mar(エル・ペロ・デル・マール)
スウェーデンのシンガーソングライター。基本インディポップ系ですが、先日リリースした5thアルバム『kokoro』では名前の通り日本をはじめアジアンテイストをテーマとしているようです。彼女の歌声がエキゾチックなエレポップサウンドにマッチしたこれまた素晴らしい作品。
El Perro Del Mar - Breadandbutter


3.Dimitri From Tokyo
ちょっと古い音楽ネタですが、日本のクラブミュージックリスナーの間で絶大な人気を誇るフランス出身のDJ兼 プロデューサーDimitri From Paris。本人曰く、相当の日本オタクだそうで、日本語ヴォーカルのサンプリングを多用したりマジンガーZの曲をリエディットしたりと面白いかつ素晴らしい実績を残してます(笑)日本に絡んだ作品をリリースする時はDimitri From Tokyoとなっているようです。
超有名曲を紹介。これ一応洋楽です。
love love mode / dimitri from paris (tokyo)


情報収集の環境の違いはあれど、洋楽も邦楽も関係なく良い音楽は良いですよね。自分はやはり日本人なので日本語歌詞か多国語の歌詞かで印象は変わるしライブの観やすさも日本アーティストの方、というのもありますが、そういうのもひっくるめて国関係なく聴きたいと思います。
そしてFUNTIMESでみんなが選曲する内容も良い意味で雑食な感じなので、そういう視点で聴いてみても楽しいかもしれません。


長々失礼しました。


(koba9)