2017年9月14日木曜日

9/17に行われるイベントについて。

こんばんは。
窓を1cmでも開けていると部屋が寒くなる季節になってきました。アレルギーのせいで、今日は一日中くしゃみが止まりませんでした。
皆さんいかがオスゴシ出消化 ?


さて、告知です。

今週末は仙台にて、仙台(山形)、盛岡、青森、秋田の、我々とにテイストの近いDJイベントの合同企画が催されます!



我らFUNTIMESからは、koba9、スガコー、KAZZという、私を除いた3名が向かいます。

他、盛岡から「HACIENDA」、青森から「spree」、そして仙台(山形)の「MERSEY PARADE」の面々。








会場は『music bar fam』にて、20時よりスタート。
1500円(1D)


皆さん奮ってご参加くださいませ🎉


nawowmi






































































































































つづき気になる?








































さて、改めましてこんばんは。
ここまで来たあなたは物好きですね!
ここからはどうでも良い私の戯言になりますので、興味がある場合、或は暇な場合だけご覧下さい。
でも、見たところで「へぇ〜」で終わると思います。



































まずはHIP HOPから。
私の一押しラッパー、T-PABLOWが所属している地元川崎の仲間たちで結成されたBAD HOPの一般流通盤が発売されました。
ここで一つ考察。

スラングの意味を正しく理解していない部分があるので、言葉の使い方が正しくない部分があるかと思いますが、日本のHIP HOPシーンに於いて、ギャングスタとかSWAG系と言われる、HIP HOPを象徴するようなアーティストって、最近目立った存在がなかったように思います。
少し前だと、AK-69とかANARCHYがそんな感じだったと思うんですが、そういった次なるヒーロー的な存在が恐らくBAD HOPになるのではないかと思います。

クルーの中でも中心的なT-PABLOWとYZERRの背景やこれまでの活動内容から解るように、十分にザ・HIP HOPな背景がある。
T-PABLOWのフリースタイルダンジョンでの活躍からのプロップスも十分な要素だし、これまでも熱心なファンの間でバズるような動き続けながら、ここに来て満を持してのリリース。

これまでのファン層は、彼らの活動を見ているファンが中心だったと思いますが、今作からCD屋レコード屋での販売、それに伴うプロモーションなどから、購入層は拡大するのではないかと感じています。
個人的にとても興味深いので経過を見守りたいです。

そして、対極にあるとも言える、PUNPEEも10月にフルアルバムをリリース。
自分の好きな音楽の界隈でも名前は度々見掛けてはいましたが、HIP HOPには興味が無かったのであまり気に留めることもなかった為、曲はよく知りません。
が、MCバトルから耳にすることが多かった「神様」がきっかけでちょっとずつ気にするようになったので、更に気にするようになり、TSUTAYAのレンタル限定アルバムとか、それこそSTUTSのアルバムの曲とか聴いたりしているので、こちらの動向も気になっているところです。
ナード系とは言うものの、客演にはSWAG系のラッパーもいたりするので、やっぱHIP HOP界は色々な関係性があった面白いな〜と感じます。

「?」なことも度々ありますけど、これまで興味の度合いがほぼ0だったので、
稚拙ながらも自身で調べた知識の蓄積により、ちょっとずつその世界の内側が見えてくるのは本当に興味深いです。

この、SWAG系とナード系のセールスや反響がどういうものなのか、自分の中で一番気になる事柄。

自分自身もHIP HOPな要素が微塵も無いタイプなので、これだけ何度も書いていることで、いかに熱心になっているかはお解り頂けるのではないかと思います。笑


そして、ようやく元々の自分の趣味の音楽の話題になります。
RAT BOY が出したじゃないですか。私はめちゃくちゃ良いと思うんですけど、これを2016年に出していたならな〜…と残念極まりない。
サマソニに出てそれなりに話題になったのに、日本ではまだ一部のファンにしか届いていない状況でしょう。

Kendrick LamarがRAT BOYの曲をサンプリングしているんですよ。
RAT BOYも、Indie Rockの要素とHIP HOPの要素を併せ持っているアーティストなので、おぉそんなことが!って感じではありますね。
しかし、思った程の反響もなく…。

この時代に洋楽を買う人は、何を基準に選んでいるのか。
そういうことを考えます。

かつて脚光を浴びたアーティストや、大御所がリリースすると買う人は多いのだと思うけど、新しいものを探したり、掘り下げていくことってあまりないのかな〜と思うので、シーンがそういう状況になっているのかと思うと、非常に残念なことです。
「好きにならなくても聴いておいて損はないよ!」とか、そういう次元じゃなくなってきているような。
そんな言葉さえ届かない状況になってきているのかな〜…。

あとはTORO Y MOIとWASHED OUT。これはもう空気みたいな感じです。
飽きないです。数回しか聴いてないけど、悪い訳が無い。

洋楽について考えると。「…」が多くなってきてしまいますね。



では、邦楽で素晴らしいと思ったのはこれ。
昔の子供向けアニメのエンディングにこんな感じの曲あったよね〜と思いながら、心地よく聴こえてきましたね。





10月にはVIDEOTAPEMUSICの新しいアルバムも出るので、こちらも期待。






あとはスカートがメジャーデビューするとか。
これは本当に驚きでした。どうなるんだろう?



こんなところでしょうか。
また思い出したら次の機会にでも。


nawowmi