2016年9月30日金曜日

孤独のライブ 初秋の仙台出張編

スガコーです。

9/24、25と仙台へ行ってきました。

9/24にはNIGHT VACATIONという今年から発足したDJイベントに行ってきました。
今回でVol.4だったのですが、既にFree Throwのタイラさん、New Action!の星野さん等豪華なゲストを呼んでいて、気合の入りようを感じさせます。
twitterアカウント(@NV_sendai)でツイートしていた、よくかかるアーティストは
Suchmos、 never young beach、Awesome City Club 、Homecomings、フレンズ、ORLAND、The Royal Concept、The 1975、SANCISCO。
FUNTIMESとの方向性の近さが窺えます。
実際ジャミロのVirtual InsanityからヒッキーのAutomaticという私が前回やったのと全く同じ流れがあって、ドッペルゲンガーがいるんじゃないかとちょっと怖くなったくらいです笑
ただ、同じ曲を使うにしてもmixの仕方はやはりイベント、DJごとに千差万別。FUNTIMESは割と1曲1曲長めに流しますが、NIGHT
 VACATIONは矢継ぎ早にmixしていくスタイルが多く、また新鮮な聞き方ができました。
是非今後とも繋がっていきたいイベントです。皆さんも仙台に行った際にはチェックしてみてください!

翌日は仙台一隅という対バンイベントへ。
cero、Suchmos、Special Others、SANABAGUNという好きな人にはたまらない取り合わせ。チケットはさすがにソールドアウトでした。

最初はSANABAGUN.
音源を聴くと正直どこか惜しいという印象があったのですが、ライブだと動きが加わって物足りなさを見事にカバーしていました。
ストリートライブで叩き上げられてきただけあって、ライブバンドだったのですね。
トップバッターとしての掴みは完璧でした!


二組目はcero。
(I found It)Back Beardや更にスローにしたSummer Soul等ceroの中でも特にメロウな曲が主になりつつも、exiotic penguin
 nightやWangyang Park Banquetといったリズムが面白い曲が活きていると感じました。特にWangyang~やディアハンター(レア!)は生では初だったので聴けて嬉しかったです。
最後は鉄板Yellow Magus!アルバムバージョンもいつか聴いてみたいものです。



三組目はSuchmos。
今年の出世頭ですね。グッズも一番長い列ができてました。
印象が強く残っているのがArlight。音源よりもバンドサウンドを強調したアレンジになっていたり、途中でブランキーのPunky Bad Hipの歌詞をシャウトしたり、ロックな一面も垣間見れました。そういうのもあるのか。
そして今回はなんとStay Tuneやらず。他にもMilee等比較的BPM早めの代表曲をやっていなかったのはわざとかな?と無駄に深読みしてしまいました。
それでも物足りなさを感じなかったのは、彼らが地に足付けてしっかり自分たちのグルーヴを持っている事、そしてボーカルのYonceさんがフロントマンらしいフロントマンというか、しっかりお客さんをアゲられている事の証拠だと思います。

こちらがブランキーのPunky Bad Hip。「古い世代のヤツらは~」のところを引用してました。




ラストはSpecial Others。
彼らはいつもLaurentechとかWait For The
 Sun等代表曲を惜しげもなくやってくれるのが好印象です。
演奏は相変わらずの安定感。そしてMCの安定感も笑
Suchmosとバチバチの話とか、又吉さんが来てたゴーストバスターズTシャツいじりからのテーマ曲即興とか笑いました!
ゴーストバスターズカバーのリリース期待しています!笑 以前FUNTIMESでもKAZZが使っていましたね。
一番好きな曲であるGood Morningも生で初めて聞けて満足。



心地よいグルーヴに包まれた二日間でした。ナイバケクルーやだいさんありがとうございました!

帰りの車で聴いていたのはWarpaintの3rd。深夜のドライブにはぴったりでした。
まさかのディスコナンバー(しかも結構キャッチ―!)から



Warpaintらしい妖艶な曲まで


聴き飽きない作品です!こちらも是非チェックしてみてください。

長々とブログを書いてたら、腹が、減った。店を探すので、また。

あ、次回FUNTIMESは12月上旬を予定しています!
詳細は追って発表します。

2016年9月27日火曜日

アナログ化希望!

こんばんは。koba9です。
今年も残すところ2か月になりそうですね。
ほんとあっという間に感じます。

自分はアナログ縛りでDJしているのが主な理由で
アナログフォーマット(レコード)を中心に購入しております。
自分の好きなアーティストや曲がデジタルでしか発売されず残念に思うこともしばしば。
(逆にそのアナログの不便さが逆に楽しかったりもしますが)

アナログ化切望のアーティストはいろいろあるのですが、
その中で最近特にそう思っているアーティストを紹介したいと思います。

・Chris Van Cornell(クリスヴァンコーネル)
ケイシさんやゴメスさん所属のNiw!から6月リリースのデビューアルバム「余暇と祝祭」は是非アナログリリースして欲しいと思ってます!特に『an eve』って曲は最高です!

クリスヴァンコーネル / an eve


・D.A.N.
スガコーも絶賛のD.A.N。暗い感じや打ち込み要素がFoalsぽいねーって話もでてなるほどーと思いましたが
個人的にはBENDSの頃のレディヘに近い印象も受けます。
個人的に何が良いかってこのサウンドで日本語歌詞ってところ。
こちらは無事今度アナログリリースされるということで、速攻でポチりました。。
リリースが楽しみです!

D.A.N. - Dive (Live)


Chris Van CornellとD.A.Nは対照的な雰囲気ですが今の気分にヒットしております。。


そんな感じの今日この頃でした。
最近は夜も寒くなってきましたので皆さんも体調管理に気を付けてお過ごしください。
ではでは。
(koba9)