2016年5月21日土曜日

お疲れさまでした。

こんばんは。
先日はFUNIMESの3周年パーティーにお集り頂きありがとうございました。

koba氏の写真付き総括がありましたので、私からは個人的な内容になります。

実のところ、レコード買う機会も以前より減っていて、買っても聴いていないとか、CDを先に買ったからそちらを聴いているとかで、殆どレコードに関わらない生活をしていました。
イベント自体もまともに参加するのが5ヵ月ぶり位で、その間に家でDJぽいことをしたのも1回位。
なのでブランクがあったということを言い訳にしますが、すげー下手クソだったこととかかっている方の針を上げてしまったりとか、繋ぎもしっちゃかめっちゃかだったり、飛び道具を使ったりと、何かと申し訳ございませんでした。

と言いつつ、基本的のその場や誰かが盛り上がればそれで良いと思っているので、楽しんでくれた皆さんありがとうございました。


せっかくなので、かけたレコードを少しだけど載せておきます。

多分、皆さんの反応が良かったのはこれです。
Meghan Trainorの『Better When I'm Dancin'』
ピーナッツ・ムービーの主題歌だったため、ジャケットもスヌーピーなんです。
これ、てっきり先日発売になった2ndアルバムにも収録されると思いきや、入ってないんですね。
ピーナッツ・ムービーのサントラに入っている他、ダウンロードはできるみたいです。
Meghan Trainorは結構好きです。前作も良かった。





そして、個人的に今年最も注目なのがこのRAT BOY。
この7"が出たタイミングで知ったんですが、曲はIndie Rok+Hip Hop。そこに若い完成が相まってバーストしてるような感じ。
前の7"の曲はもっとインディーロック色が強いように感じました。
今年のサマソニに出演するとのことで、ブレイクがかなり楽しみです。
RAT BOYはまだCD(アルバム)は出していなですが、日本ではワーナーと契約したようなので、サマソニ前後で何か出すんじゃないかと予想しています。
去年のSMALL POOLS、その前の年のTHE ROYAL CONCEPTのブレイクに続き、今年はRAT BOYって感じです。
この7"の魅力は、ハンバーガーのピクチャー盤ということ!ケチャップみたいなのはDLコードが記載された用紙です。








そんで、今回は珍しくいつもより邦楽を多めに持っていってました。
EGO-WRAPPIN'もかけましたが、ミスりました。
そしてイントロからアツくなる、THE YELLOW MONKEYの『BURN』
我々世代では青春時代をイエモンで過ごした人も多いはず。
熱唱しました、サクさんと私が!
再結成ライブ行けないけど、それなりに内心盛り上がっています。一番好きな曲は『tactics』なんですけど、最新のベスト盤には入りませんでしたー・・・。
あの頃はるろうに剣心に使われると売れる、というジンクスがあった。
そしてイエローモンキーは身長が180cm以上ないと入れないという懐かしいまめ知識。








そして、禁じ手とも言える、EVANGELIONのサントラから。
「この次もサービスサービスぅ♡」のあの曲と、『残酷な天使のテーゼ』2曲使うというのはFUNTIMES的にはちょっと違うんですけど、このアナログ高かったし、「サービスサービスぅ」の曲は、ハープの音が実に美しかったので、いつかかけたかったんですよね。
そして『残テ』ですが、これも熱唱しました、スガコーと私が!






あとは、ベタな終わり方ですが、最後に私の心の名曲La'sの『There She Goes』をかけました。
これはHALFBY高橋さんが一時期やっていたHUMSTER RECORDSで購入したものなので、記念品みたいなところもあります。とても好きな曲なので大事にしています。
あとLa'sに関しては、見つけるとCDなり色々購入しています。LPもUKオリジナルと再発の重量盤も持ってます・・・。
今回はLPも持って行ったのですが、微妙に違う7"ヴァージョンをかけました。

John Leckieヴァージョンも持っているので、また何かの機会でかけたいですね。







こんな感じでした。

皆さま本当にありがとうございました。
FUNTIMESはこれからも続きますので、今後ともよろしくお願いいたします!
個人的な目標としては、この夏も体調を崩さないように気を付け、ちゃんと参加できるようにしたいと思います。
最近暑くなってきたので、既に若干くたばってきてる感ありますが・・・。まだ大丈夫です。
生暖かく見守ってください。


nawowmi


2016年5月20日金曜日

FUNTIMES 3周年party ありがとうございました!

こんばんは。koba9です。
FUNTIMES3周年お越しくださった方々、応援くださった方々ありがとうございました!
初めて来ていただいた方もいらっしゃり感謝です。
また、ゲストの立花さん、サクさん、タンタンさん、会場のロンドンさん、この場を借りてお礼申し上げます。
お陰様で今回も良い雰囲気のパーティになりました!




そしてなんどHACIENDAさんからはリキュール&笹かま!spreeさんからは田酒までいただいちゃいました。感謝です。
 


HACIENDAやspreeでゲスト陣のDJプレイは観ましたが、
それぞれの個性+FUNTIMESを意識してくれた選曲でとても良い空間を演出していただきました。
3周年ということで、なかなか手に入れにくい日本酒を少量販売したり、ささやかながらプレゼント企画やったり
spreeさんからいただいた田酒でみんなで乾杯したりしました!
ここからは写真中心に・・

ハシエンダモチーフの看板



イベント名の由来




いつもの装飾


ジンさんのVJで雰囲気に相乗効果!今回はブースに!




貴重な日本酒(秋田市:新正、八峰町:黒山本)のきき酒セットを少量販売
機会あればまたやりたいです!


ここからはDJ陣


DJ タンドウケイゴ
タンタンさんはプリンス大好きとのことでそこを中心にファンキーだったり渋めのロックっだったりそこに新旧問わずの邦ロックを。










DJ サク
サクさんはインディー、ギターポップやUKそこにバランスよく和物と入りいれる感じでとてもよい雰囲気でした。








DJ 立花実
(盛り上がりすぎて写真あまり撮れておらず申し訳ございません、代わりに文章で表現しようと思います・・)
カズくんが終盤にさらうんどSiren Syrup→アナのtei(Dorian remix)と繋いだバトンを受け取った立花さんは見事にみんな大好きYkiki Forever remixで繋ぎ、UKロックとインディをバランスよくスピン。得意のギターロック選曲も欠かさずカッコよく攻めてフロアも一番盛り上がってました!爆音でかかるフランツ、プライマルの爆発力。結局良いものは良いんです!!



FUNTIMES DJ陣も。。


DJ nawowmi
周年企画?ということでHAPPY!

ここらへんはど真ん中すぎて・・・

エバ選曲に群がる様子


DJ KAZZ
いつものKAZZワールド炸裂

さらうんどSiren Syrup→アナのtei(Dorian remix)と繋いで
立花さんへバトンを渡す流れ良かったです!


DJ スガコー
FUNTIMES DJ陣ではロックに一番詳しいスガコーですがインディーやファンクやトライバル系のクラブミュージックからハズシのネタのもまで選曲したりと多彩です。、


羊のショーンもスガコープレイが気になったご様子(笑)


DJ koba9
皆さん酒は呑んでも呑まれないよう気を付けましょう・・


日本酒×立花さん選曲で盛り上がりすぎた結果・・・(KAZZくん撮影)


最後に、青森のりんご繋がりでSerph『LEVEL APPLE』というEPから一曲。
東京在住の男性によるソロ・プロジェクト。サーフと読むらしいです。この壮大感、最高!


Serph - feather (overdrive version)


今後ともよろしくお願いいたします!


(koba9)

2016年5月2日月曜日

4/16リリースのアナログ

こんばんは!koba9です。久々のBlog UPになります。

アラバキ参戦された方々お疲れ様でした!自分は行くことができませんでした(>_<)

そして5/14のFUNTIMES 3周年、よろしくお願いします!
今回のメインゲスト、立花さん・サクさん・タンタンさんのDJ非常に楽しみです!

FUNTIMES Vol.17 ~3rd Anniversary!~
2016/5/14(Sat)
@スタジオロンドン(旧Live Space四階)
OPEN/START21:00
\1,000(with 1Drink)

DJs
Guest DJ: 立花実(HACIENDA)
オノシンサク(spree)
タンドウケイゴ(spree)
FUNTIMES DJs
VJ
Jin Kimura(Wanna Lick?)



koba9のDJは恐らくトップバッターで盛り上がるというよりウォームアップ的な選曲になりそうな予感ですが、、 早い時間からゲストさんDJも登場すると思うのでそこへ向けて盛り上げていきたいと思います!
あと今回は準備期間があったのでAllアナログ音源のMIXCDもお配りできればと思います。。
12月の時は用意できませんでしたが今回は!
あとイベントとしても周年企画で面白いことあると思います!
皆さん是非スタートから!(笑)

ところで先日はRSDでしたね!自分は狙っていたもの無事Getできたもの、できなかったものありました。
あとRSD外で4/16にリリースあったアナログで、FUNTIMESメンバーの間でも話題に上がったのがTuxedo『DO IT』の7inchです。(入手できませんでしたが。苦笑)


Jetsetさんのコメントによると、『初の7"シングルとなる今回は、4/16のRSD2016のタイミングに合わせて、Stones ThrowがリスナーやDJ達からのニーズに応える形でRSD非公式のリリースとして企画。レーベル・オンラインと日本の独立系レコード店での取扱い限定(つまり密林では買えません)~略』らしいです。この販売方法は自分も共感できて、実は自分もAmあZonさんではあまり買わないようにしてます。(そこにしか売って無くて手を出すときもありますが(>_<))
AmあZonさんは日本の消費税を払う必要がない為、不公平な価格競争により国内レコード・CDショップは理不尽な経営を強いられると聞きました。
この不況を少しでも食い止めれればと思っている次第です。
ながなが能書きたれるっぽくなってしまいましたが、それはおいといて・・・
Tuxedoまだノーチェックの方はDO IT収録のCDアルバムもありますし実は過去のFUNTIMESでスガコーが選曲してたりかなりかっこいいダンスミュージック系です!FUNTIMESメンバー全員満場一致でオススメ間違いなし!ジャケもオサレ!

Tuxedo - Do It


あとRSDのオンライン解禁日に偶然にもアコースティックデュオの王様、Kings Of Convenienceのアナログを手に入れることができました。。


Kings Of Convenienceはコーネリアス経由で知ったのですがアナログはなかなか見かけなかった為、入手してませんでした。複数の作品が一挙に再販されたみたいでその機会を逃さずといった感じです。2ndアルバム『RIOT ON AN EMPTY STREET』は特に最強です!捨て曲なしのアルバムですが『Misread』が今の季節にぴったり!お花見しながら聴きたい気分です(笑)

Kings Of Convenience - Misread


あと個人的に好きなのがKings Of ConvenienceのRemix盤です。
アコースティック×打ち込み。そしてFour Tetとのコラボなんて正に今好んでいるジャンルなのでナイスタイミングでした。

Kings of Convenience - Weight of my Words(Four Tet Remix)

完全に自分にとってのRSDになりました!(通販で買いましたが・・)
そんなこんなでFUNTIMESの選曲も非常に迷っておりますがとにかく楽しみにしております!
よろしくです!
(koba9)

2016年5月1日日曜日

映画と音楽の話

先に言っておきますが、私はあまり映画には詳しくないので、全て主観やおぼろげな記憶を元に書きます。


只今のBGMは、『Forest Story~Sound Scape from 映画「西の魔女が死んだ」』という、サントラでありながらヒーリング・ミュージックであります。


映画を観たことがある方なら、おばあちゃんの暮らすあの森の情景が目の前に浮かぶことでしょう。そんな森なアルバムです。




私はあの映画を観てひどく感動し、期間限定でおばあちゃんの家を公開しているというので、当時の趣味としていた写真のコンテストで貰った旅行券3万を足しに、ロケ地の清里まで行ってしまいました。とても良い思い出!

清里はさびれた観光地となってしまっていますが、時間がゆっくりしていてのどかで、個人的に非常に好きな感じです。野生のリスも見ました。
小海線からの景色もとても良かった。なかなか行けないところだけど、また行きたいな〜。

写真がありましたのでどうぞ。
この頃はアナログのカメラを多様していたので、あまりデータがないです。





先日、久しぶりにソフィア・コッポラの『Marie-Antoinette』を観ました。
この映画も、随所にロックが使われていてサントラが普通の洋楽V.A.みたいなんですよね。
久しぶりに観たら、歴史上の人物をモデルにした映画でロックがかかりまくるって斬新だな〜と思いました。
でも、ソフィア・コッポラの作品はガーリー映画と言われるだけあって、脚色されている部分が多いでしょう。賛否両論あったけれど、あれはあれで私は良いと思う。
というか個人の好みで好きです。

ソフィア・コッポラと言えば、Airの手掛けた『The Virgin Suicides』のサントラ、15周年記念盤も出ましたね。
アナログの限定盤は非常に高くて手が出なかったですが、普通のを買いました。
あの当時、MILK FEDというブランドが好きで、そこでヴァージンスーザイズとのコラボTシャツを売っていたんですが、迷いに迷って買わなかったことを後悔しています。
この頃って確か、VHSからDVDに切り替わってる時期で、ソフィア・コッポラもそこまで有名ではなかった。(多分、次の作品『Lost in Translation』で有名になったのではないかと思います)
この映画のDVDは今となっては入手困難です。プレミア価格になってます。うちに録画したVHSがあるのだけど、環境がないのでなかなか観れないです。
このGWで、何かの映画有料チャンネルでソフィア・コッポラ全部放送!があるようです。
観れないなー、残念。

何か事情があるのか詳しいことは解りませんが、ヴァージン・スーサイズに関してはあまり語られていない感じがします。でも一部では今でも根強いファンが大勢いますよ〜!


映画の中で、厳しい母親から自宅に軟禁状態にされた5姉妹が、近所の少年たちと電話でレコードを聴かせ合う、というシーンがありますね。


あとキルスティン・ダンストが言い付けを破ったので、泣いてすがるも母親が怒ってレコードを暖炉で燃やすというシーンもある・・。





あとは、Buffalo '66』のサントラも良かったです。

役名じゃなくて本人の名前になります、そして物凄くかいつまみますが、ヴィンセント・ギャロがクリスティーナ・リッチを誘拐して、実家に妻だか恋人だかだ、と紹介しに行き、父親が昔歌手だった、という話を聴いたクリスティーナ・リッチが歌って欲しいとギャロの父親に懇願し、1曲歌うんですが、
その「FOOLS RUSH IN」という曲がとても好きです。







劇中で使われているのは確か、ギャロの本物のお父さんが歌っているヴァージョンだったはず。
(そして、マリー・アントワネットのサントラにも別の人がカバーしているヴァージョンが入っていたはずです、確か。全然イメージが違います。という余談)

あと、キング・クリムゾンの「MOON CHILD」も良いですね。

キング・クリムゾンについては詳しく解らないので(調べるの大変だし)、当時の知人がかなり詳しい人で色々教えてもらったり、CDRめちゃくちゃ沢山貰ったりしたことを今思い出しました。

(500)日のサマーとか、チャーリーとチョコレート工場とか、その辺も持ってますが、長くなったのでもう寝ようと思います。

機会があればまた続きを書くかもしれません。


nawowmi